コール・ハーンのローファー
この靴とのつきあいも相当長い。黒いほう(写真左側)が17年、茶のほう(写真中央)が15年位だろうか。当時、「ショートノーズのローファーが新しい」とかいう雑誌の記事を読んで買ったものだ。2足ともホント良く履いた。デニムでもチノパンでも上品にキマリ、上機嫌だった。就職後もスーツに合わせていた時期もあった。オン・オフ大活躍で、履いて履いて、履き倒した感がある。
もちろん手入れも怠らなかった。履いた後はブラッシングでホコリを落とし、傷の部分には同色のクリームを塗り、磨いて仕上げた。革底だったので、雨の日は履かなかった。踵が減れば交換し、オールソールの張り替えもした。モカ部分の修理もした。
ただ、今回のモカ部分の切れは過去の修理跡が切れたので、もうダメかと思った。直ってよかった。ここまで履くとさすがにやれてきたので、実は写真右側のローファーは黒いほうの後釜として1年半位前に買ったものである。しかし捨てるのも忍びなく、履きなれたやつは足の形にインナーソールが窪んでいてフィット感が良いので、ついつい手、じゃなかった足が伸びてしまう。
もうここまできたら、イケるところまでいこうと思う。履きつぶしてやろうと思う。そして最後を看取ってやろう。

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物を大切にする心、少しでも見習いたいと思います。
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